1年間の成果を発表した「こだま学」の最終プレゼンテーション=本庄市児玉町金屋の県立児玉高校
本庄市児玉町金屋の県立児玉高校で1月30日、地域協働探求「こだま学」の最終プレゼンテーションが行われ、1年間の探求成果を披露した。同校は2023年度より県教育委員会から「県立高校学際的な学び推進事業」の指定を受け、地域と連携しながら探求活動を推進。学校を飛び出し、児玉地域の企業や団体と協働することで、児玉地域の良さや課題を見つめ直している。
12の企業や団体から提示された課題を解決するため、2年生はフィールドワークなどを行い、課題解決方法をプレゼンテーション。児玉駅の利用者を増やすことを考えた合同チームは同駅周辺の観光マップをお披露目した。
生徒たちは「活動を通して児玉地域のことを知ることができた」と話していた。
=埼玉新聞2025年2月7日付け5面掲載=
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