ダンス部、バトン部の生徒から大会結果報告を受けた坂戸市の石川清市長(前列中央)=坂戸市の山村国際高校(同校提供)
全国大会で活躍した私立山村国際高校(中山達朗校長)のダンス部とバトントワーリング部を坂戸市の石川清市長が訪問。学校関係者や部員らから大会結果報告を受けるとともに、部活動を見学した。
ダンス部は第16回日本高校選手権ビッグクラスで過去最高の3位となり、バトン部は第47回全国高校総合文化祭かごしま総文でグッドパレード賞を受賞。石川市長は「バトン部は伝統的に強い部活ですが、近年はダンス部も本当によく活躍しているので、うれしい。両部ともよく頑張りました」と言葉を贈った。報告や懇談後には人工芝になったコートで練習するソフトテニス部などを見学、激励した。
石川市長から活躍をたたえられ、ダンス部前部長の嶋村南美さん(3年)は「後輩たちにはこの努力を受け継ぎ、さらに上を目指して頑張ってほしい」と笑顔。バトン部部長の能登谷百花さん(3年)も「たった11人で臨んだパレードだったが、一人一人が十分に力を発揮できた。12月の全国大会では金賞を目指して頑張りたい」と決意を新たにしていた。
=埼玉新聞2023年11月10日付け12面掲載=
サイト内の
山村国際高校の基本情報は→こちら
カテゴリー
よく読まれている記事