第4回埼玉県少年少女囲碁協会長杯小中高等学校囲碁団体戦が9日、朝霞市中央公民館で行われ、さいたま市立植竹中(小林高誠さん、鶴川晃太郎さん、秋山愛さん)が優勝した。
小中高囲碁団体戦で優勝した植竹中。主将の小林さんを中心に鶴川さん(左)、秋山さん=9日、朝霞市立中央公民館
3年ぶりの開催となった大会には、高校3校、中学校6校、小学校6校が参加した。
11校が参加した会長杯は、2組に分かれて変則リーグ戦で予選を3局打ち、上位各2校が決勝トーナメントに出場した。決勝は昨年の高校選手権4位の板垣翔音さんを主将に擁して今年の高校選手権団体戦の県代表にもなった川越東高と、昨年の少年少女全国大会小学生の部準優勝の小林高誠さんを擁し、準決勝まで一つも星を落とさずに勝ち進んできた植竹中との対戦となった。結果は3―0のストレートで植竹中が制した。並行して行われたハンデ戦の部には4校が参加した。
=埼玉新聞2022年10月14日付け16面掲載=
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