埼玉新聞社 高校受験ナビ

小学校同級生がインターハイ出場 毛呂山町長へ決意を語る

井上健次町長(右)を訪れた清水怜修選手(中央)と植田杏選手=17日午後、毛呂山町役場

 

 夏の全国高校総体(インターハイ)への出場が決定した男子走り高跳びの明星学園高校2年、清水怜修選手(17)と卓球女子シングルスの武蔵越生高校2年、植田杏選手(17)が17日、毛呂山町の井上健次町長を訪れ、大会への決意を語った。2人は町立毛呂山小学校の同級生。
 清水選手は13日の東京都高校選抜陸上競技大会で、自己ベストの2㍍10㌢を記録して優勝した。2025年高校ランキングで3位となっている。「インターハイでは3位以内でメダルを獲得したい」と強調した。
 植田選手は5歳から卓球を始め、大阪府内の強豪中学校に進学。2024年9月から武蔵越生高に編入し、競技に取り組む。「毛呂山に帰ってきて卓球への思いが高まっている。良い成績を目指す」と語った。
 町長は「夢や挑戦の心を諦めず、大会に挑んでほしい」と激励した。

 

=埼玉新聞2025年7月25日付け11面掲載=

 

サイト内の武蔵越生高校の基本情報は→こちら

 

学校の特徴 ~学校からのメッセージ2025~

「行うことによって学ぶ」という建学の精神のもと、さまざまな活動を通して、実践力のある生徒の育成に努めています。4つの特徴あるコースで、1人1人に合った進路実現を目指し、また、クラブにおいても充実した施設の中でトレーニングに励み、数多くのクラブが、全国大会や関東大会で活躍しています。

カテゴリー

よく読まれている記事

最新の記事

TOP