紅茶を扱うブースが並んだ「川越紅茶フェスティバルin連馨寺」=15日、川越市連雀町
川越市連雀町の連馨寺で15日、「川越紅茶フェスティバルin連馨寺」が開かれ、市内外の専門店や茶園、学校から14のブースが参加した。同フェスティバル実行委と「川越紅茶館coeur a coeur(クーラクー)」が主催した。
会場には川越産の茶葉を使用した「河越紅茶」や狭山茶の生産農家が作る「狭山紅茶」、スリランカから輸入された紅茶などが紹介され、来場者はその場で飲んだり香りを確かめたりして楽しんだ。紅茶にちなみ、スコーンや焼き菓子なども用意された。
県立狭山工業高校(狭山市)のブースでは、生徒が茶摘みから手がけた「狭紅茶」が取り上げられた。県立所沢商業高校(所沢市)の生徒がパッケージデザインに当たった、狭紅茶のジェラートも人気を集めた。
クーラクーの吉田幸果代表は「さまざまな紅茶の店や生産農家に会ってほしい」と話していた。
=埼玉新聞2024年12月18日付け11面掲載=
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