パフォーマンスを披露した川越女子高等学校書道部と作品(提供)
川越税務署(川越市並木・小川勝弘署長)は、川越市新宿町のウニクス川越で川越女子高等学校書道部による「税の書道パフォーマンス」イベントを開いた。
同イベントは、租税に関する啓発活動を行う「税を考える週間」の広報活動の一環。同校書道部の部員が税について考え、感じたことを「書」で表現した。
会場では「税が未来を拓く栄光の道その先へ」など、書道部の思いを筆で書き込んでいくパフォーマンスを披露。作品内の言葉の中から、大字で表現した「拓く」には、税が切り開いてきた社会を、次の世代も引き継いでいきたいという思いが込められている。同校書道部部長の八下田桜子さんは、「パフォーマンスを通じて、税を納めることで社会がどうなっていくのか関心を持った。あまり表面化されていない、人々の暮らしの問題にも税がもっと使われていけばすてき」と話した。
=埼玉新聞2023年11月11日付11面掲載=
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