石川清市長に部活動などでの成果を報告した山村国際高校の生徒(同校提供)
坂戸市の山村国際高校(中山達朗校長、生徒数888人)の吹奏楽部や男子ソフトテニス部などの生徒21人が石川清市長を訪問し、2024年秋から今年の冬にかけての部活動の成果について報告した。
市長を訪ねたのは、他に書道やイラスト、写真、被服の各部の生徒ら。このうち吹奏楽部は1月の第10回全日本ブラスシンフォニーコンクール本選全国大会に5年連続で出場。男子ソフトテニス部は県代表として1月の第50回関東高校選抜大会団体戦に2年ぶり2度目の出場を果たした。24年11月の第52回私学文化祭では書道部などから7作品(6人)が入賞した。
石川市長は私学文化祭で入賞した生徒に「来年はぜひ坂戸市美術展覧会にも出品してほしい」と呼びかけた。写真部で2年の中山康平さんは「坂戸市の展覧会に自分の最高傑作を出品できるように活動したい」と抱負を語った。
=埼玉新聞2025年2月27日付け23面掲載=
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