共同開発したオリジナルのパンを手に持つ生徒と宇田亨さん(右から2人目)=本庄市仁手の本庄第一高校
14、15日に開催の本庄第一中学校・高校の文化祭「桐華祭」で、生徒が本庄市内のパン店や飲食店と協力して開発したオリジナルのコラボレーション商品を販売。
同校文化祭では例年、生徒が自ら商品を仕入れて販売しているが、今年は2クラスが市内の店舗とオリジナルの商品を共同開発した。高校2年2組がパン店「本庄パン処麦と豆」とオリジナルのパンを手がけ、カフェとしてパンと飲み物を販売。高校3年10組も飲食店「さんき」と一緒にかき氷を販売。
オリジナルのパンは本庄第一マスコットキャラクターの「いっとーさん」をイメージしたパンやディズニーにちなんだパンなど6種類があり、価格は250~450円。各日約100個のパンを販売予定で、「本庄パン処麦と豆」を営む宇田亨さん(64)は「世界に一つだけのパンができた」、開発に携わった新井勇希さん(17)、若月煌空(そら)さん(17)、小室美結さん(16)も「想像以上の出来で、完売できれば」と語った。
=埼玉新聞2024年9月13日付け11面掲載=
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