包括連携協定を締結した日本薬科大の都築学長(左)と本庄一高の山浦校長(提供)
日本薬科大学(伊奈町、都築稔学長)と本庄第一高校(本庄市、山浦秀一校長)は、包括連携協定を締結した。特別講義や生徒、学生、教職員の交流および地域・企業と連携した施設や設備の優先利用などで協力していく。
同大学さいたまキャンパスで行われた調印式で、本庄第一高の山浦校長は「以前から産学連携で何かできないかと思っていたので、連携締結を機に、さらに関係を深めていきたい」と話した。同校は4月から新たに通信制を開始。DXハイスクール指定校でもあり、「この分野でも連携が進められれば」と期待した。都築学長は「本学は、県内26自治体とも連携している。創立百年を迎えた名門の本庄第一高校と手を携えて、一緒に地域を盛り上げられるのはうれしい」と力を込めた。
=埼玉新聞2025年3月13日付け10面掲載=
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