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春季県高校野球地区大会 4地区で10日開幕

128チームが参加

 春季県高校野球地区大会の組み合わせが4日、東西南北の各地区で決定した。地区大会の参加チームは128チーム(連合5チーム)。4地区とも10日に開幕し、順調に日程を消化すれば15日に各地区から県大会に出場する41チームが出そろう。
 昨秋の県大会で初優勝を飾った浦和実をはじめ、8強入りした西武台山村学園春日部共栄浦和学院坂戸川口市立狭山ケ丘は県大会から出場する。
 昨春の県大会で13年ぶりの頂点に立った花咲徳栄と、同準優勝の昌平は代表決定戦から登場。花咲徳栄は東部D組の杉戸草加南の勝者と、昌平は東部B組の庄和獨協埼玉の勝者と対戦する。
 県大会は、18日に地区大会を免除された8チームを加えた49チームで組み合わせ抽選会を行い、24日に開幕する。決勝は5月4日に実施予定。春季関東大会(5月17~20、24、25日・茨城)には上位2チームが出場する。
 雨などで試合が中断した場合は、「継続試合」として翌日以降に中断時点から再開する。試合の早期決着を図るタイブレーク制度については、九回終了時点で同点の場合、十回から無死一、二塁の状態で開始する。

 

 

=埼玉新聞2025年4月5日付け7面掲載=

 

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