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東京五輪自転車「銀」梶原さん和光市応援大使に

柴崎光子市長(左)から任命状を手渡される梶原悠未さん(和光市提供)

 

 和光市は、東京2020オリンピック・パラリンピックの自転車競技で銀メダルを獲得した同市出身の梶原悠未さん(26)を市応援大使に任命した。同市の応援大使は20年に任命したSKE48の元メンバーで同市出身の松村香織さんに次いで2人目。
 応援大使の任期は2年。梶原さんは「和光市で生まれ、小さい頃からスポーツに夢や希望をもらいました。市民の皆さんと一緒にスポーツを通してワクワクを感じられるように活動し、スポーツの魅力、楽しさ、感動を届けられるように一生懸命頑張りたい」と抱負を語っている。
 梶原さんは同市立第5小学校と第3中学校を卒業後、坂戸市の筑波大付属坂戸高校を経て筑波大と同大学院を修了。東京五輪ではトラック種目の女子オムニアムで銀メダルを獲得。23年6月のアジア選手権では「オムニアム」や「マディソン」など4冠を達成している。
 市はこうした経歴や実績を評価し、地域貢献や子どもたちの夢を育んでもらおうと、応援大使に任命することを決めた。市は「市内の小、中学校での講演会やスポーツイベントなどに参加していただき、市を盛り上げてほしい」と梶原さんの応援活動に期待を寄せている。

 

=埼玉新聞2023年12月22日付け11面掲載=

 

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