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正智深谷高・男子バスケ部を地元JAが応援

深谷産の「重忠米」寄贈で全国大会の活躍応援

男子バスケ部の加藤駿主将(右)に重忠米を贈呈した原浩代表理事組合長=15日、深谷市上野台の正智深谷高校

 

 JAふかやは15日、14年連続15回目となるバスケットボールの全国高校選手権(ウインターカップ)出場を決めた正智深谷高校の男子バスケ部に深谷産の特別栽培米「重忠米」100㌔を贈呈した。
 重忠米は県が認証する特別栽培農産物で、JAと契約した組合員が県の定めた基準の減肥料・減農薬栽培に取り組んで収穫されたもの。鎌倉時代に活躍した武将畠山重忠の生誕の地で栽培されていることから名付けられた。甘みとうまみのバランスの良さが特徴。炊き上がりは粘りが強く、滑らかな食感が味わえる。
 JAふかやの原浩代表理事組合長は「しっかり準備して力を発揮してほしい」と語り、加藤駿主将は「粘り強いディフェンスで表彰台を目指したい」と話した。

 

=埼玉新聞2025年12月21日付け11面掲載=

 

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正智深⾕⾼校は、さらなる進化を⽬指し令和7年度から改⾰を⾏います。ICT教育の加速、受験指導の重点化を進め、また、新たに特進部を創設し、放課後に学習する仲間が集う「志学塾」も開設しました。令和8年度からも、コース名の変更に伴い、グローバル化、理数系強化、多様性を認める教育の充実をはかります。また「頑張ったら報われる特待制度」の新設も⾏い、皆さんをサポートをしていきます。部活動や学校⾏事、探究型・選択型の修学旅⾏など魅⼒がいっぱいの学校です。

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