全国大会の活躍誓う
小島市長(左端)に全国大会出場を報告した正智深谷高4運動部の主将たち。右端は松川理事長=深谷市役所
今月下旬から来年1月に開催される全国大会に出場する正智深谷高校の4運動部の選手たちが13日、深谷市を表敬訪問し、小島進市長や片桐雅之教育長らに晴れ舞台での健闘を誓った。
表敬訪問したのは、男子バスケットボール部(全国高校選手権出場=23日開幕・東京)の15人、弓道部(同=25日開幕・三重)の4人、サッカー部(同=28日開幕・埼玉など)の30人、卓球部(全日本選手権出場=来年1月21日開幕・東京)の5人の計54人。4部活動の監督がそれぞれのチーム紹介や抱負を語った後、選手一人一人が全国大会での決意を述べた。
小島市長は「夢に向かって進んでいる皆さんを見て、元気をもらっています。渋沢栄一翁の新札発行で注目を浴びた今年の深谷は(勢いが)来ている。自分の力を100%発揮して全国でも輝いてほしい。市民とともに応援しています」と激励。
同校の松川聖業理事長は「選手たちは日頃からしっかりと練習する中で結果を出してくれた。初の全国大会出場の弓道部をはじめ、晴れ舞台でも練習の成果を発揮してくれることを期待しています」と話した。
=埼玉新聞2024年12月15日付け11面掲載=
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建学の精神に基づき、よりよい人間形成を行っていく教育は不変のものです。正智深谷高校は、正しいものはなにか、進むべき道はなにかを自ら考え、そして変化の激しい時代に対応できる力を身につけ、仲間と協働し、自ら行動することができる人材を育てることを使命としています。正智深谷には、いつもそばに頼れる先生や共に学ぶ仲間がいます。将来の夢の実現に向け、有意義な3年間にしていきましょう。
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