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武蔵越生高校と東京家政大学が協定 子ども支援で連携

協定を締結した東京家政大学の井上俊哉学長(左)と武蔵越生高の一川智宏校長(同大学提供)

 

 東京家政大学と武蔵越生高校は高大連携協定を締結した。高校生の学習・進学意欲の向上、キャリア選択の支援、大学教育への円滑な移行を目指す。
 同大学が高大連携協定を結ぶのは3校目。武蔵越生高校の一川智宏校長は「同じ埼玉県にある学校として、社会に貢献できる人材の育成、大学進学へ向けた生徒の意欲向上へつなげたい」と双方の発展に期待した。
 同大学子ども支援学科(狭山キャンパス)との連携により、保育実習などの教育支援や共同研究を実施予定。子ども支援の専門職として社会に貢献できる保育者の育成に取り組んでいく。
 同大学の井上俊哉学長は「地域性を生かした狭山キャンパスとの連携を皮切りに、将来的には板橋キャンパスの学部・学科との連携も図っていきたい」と今後の展望を語った。

 

=埼玉新聞2024年8月12日付け11面掲載=

 

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学校の特徴 ~学校からのメッセージ2024~

「行うことによって学ぶ」という建学の精神のもと、さまざまな活動を通して、実践力のある生徒の育成に努めています。4つの特徴あるコースで、1人1人に合った進路実現を目指し、また、クラブにおいても充実した施設の中でトレーニングに励み、数多くのクラブが、全国大会や関東大会で活躍しています。

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