啓発品を配布する参加者たち=熊谷市筑波2丁目のJR熊谷駅構内
12日の母の日を前に、熊谷署は10日、熊谷市筑波2丁目のJR熊谷駅構内で、同駅を利用する母親世代や高齢者らに対して、「特殊詐欺被害撲滅・青少年健全育成『母の日』キャンペーン~お母さんに日頃の感謝を込めて~」を行った。
県立熊谷商業高校、市立荒川中学校などの関係者計40人が参加。参加者は啓発品を配布し、特殊詐欺被害撲滅や青少年健全育成を呼びかけた。
参加した熊谷商業高校生徒会の3年生増田夏音さん(17)は「特殊詐欺の被害に自分の家族が遭ったら悲しいので、家族にも話したい」と話していた。
=埼玉新聞2024年5月12日付け7面掲載=
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