熊谷署は12日、14日の「母の日」を前に、地元の高校生や関係団体と共に、「青少年健全育成・特殊詐欺被害撲滅『母の日』キャンペーン~感謝の気持ちは『愛言葉』・家族で決めよう『合言葉』~」を熊谷市筑波のJR熊谷駅構内で実施した。
駅利用者にカーネーションを模したせっけんなどを配布する高校生=12日、熊谷市筑波のJR熊谷駅構内
同署をはじめ、県立熊谷工業高校や県立熊谷西高校、県北部地域振興センター、市安心安全課、同署少年非行防止ボランティア連絡会の関係者計約30人が参加。参加者は駅利用者にカーネーションを模したせっけんなどを配布し、青少年健全育成や特殊詐欺被害撲滅を呼びかけた。
参加した県立熊谷西高校2年生で生徒会副会長の悦見大和さん(16)は「小さな取り組みが積み重なり、いろいろな詐欺で悲しむ人がいなくなれば」と話していた。
=埼玉新聞2023年5月14日付け7面掲載=
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