地元イオンで実施
全国地域安全運動に合わせ、特殊詐欺や万引、自転車盗などの犯罪被害防止を図ろうと大宮署は11日、イオン大宮店(さいたま市北区櫛引町)で犯罪被害防止キャンペーンを行った。
キャンペーンは、大宮署員の他、さいたま市立大宮北高校の生徒やさいたま市北区役所の職員など24人が参加。特殊詐欺の啓発品などを配布した他、ヘリコプターなどを利用した多言語音声放送など実施した。また、大宮北高校の生徒が店内で特殊詐欺や自転車盗などの防止放送を行い、店舗に訪れた人に啓発活動を行った。
今回参加した、大宮北高校生徒会長の2年生富田倖生さんは「校外のことにも関われるのはうれしい。犯罪被害には気を付けようと思った」話した。
=埼玉新聞2021年10月13日付け10面掲載=
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