【ソフトテニス】
男子団体 武蔵越生10年ぶり頂点
女子は埼玉平成に栄冠
(最終日・14日、熊谷さくら運動公園ほか)
男女の団体を行い、男子決勝は武蔵越生が松山を2―0で下して10年ぶり5度目の頂点に立った。女子決勝は埼玉平成が星野に2―1で競り勝ち4年ぶり15度目の栄冠に輝いた。
【フェンシング】
男子団体サーブル 星槎国際川口V
女子団体エペ 埼玉栄が7連覇
(14、16日・立教新座高校ほか)
男女の団体と個人計11種目を行い、男子団体サーブル決勝は星槎国際川口が埼玉栄に45―20で勝利して2年連続2度目の優勝を飾った。女子同エペ決勝は埼玉栄が与野を45―34で下して7年連続8度目の栄冠に輝いた。
個人は男子エペ決勝で根本朝哉(星槎国際川口)が安井朱雀(埼玉栄)に8―7で競り勝ち、初の頂点に立った。女子エペ決勝は羽石祐丹(星槎国際川口)が鈴木望海(埼玉栄)を10―3で破り、初制覇した。
男女とも団体の優勝校と女子サーブルの埼玉栄が関東高校選抜大会(来年1月16~18日・茨城)に出場する。

個人各種目の優勝者(左から)女子サーブルのジラール、同エペの羽石、同フルーレの正木、男子サーブルのトゥルヒーン、同エペの根本、同フルーレの丸山(提供)
【ソフトボール】
男子 秩父農工科学2年ぶり頂点
女子は埼玉栄V3
(最終日、15日・戸田道満ソフトボール場)
男女の決勝までを行い、男子決勝は秩父農工科が春日部共栄を13ー6で下し、2年ぶり14度目の頂点に立った。女子決勝は埼玉栄が星野に3―2で競り勝ち、3年連続18度目の栄冠を手にした。
男女の優勝校が全国高校選抜大会(男子=来年3月20~23日・高知、女子=同・大阪ほか)に出場する。
【なぎなた】
男子 鈴木(埼玉栄)2冠
(14日・リプロ武道館)
団体、男女の個人などを行い、団体は埼玉栄が11連覇を果たした。男子個人は鈴木秀岳(埼玉栄)が優勝。鈴木は益川蘭(埼玉栄)と組んだ演技でも頂点に立ち、2冠を達成。女子個人は高橋歩花(埼玉栄)が栄冠を手にした。
全国高校選抜大会は来年3月21、22日に兵庫で開催する。
【レスリング】
団体 花咲徳栄2連覇
男子55㌔級 山本(花咲徳栄)制す
(16日・富士見市民総合体育館)
団体と個人を行い、団体決勝は花咲徳栄が埼玉栄に5―2で勝利し、2年連続14度目の栄冠に輝いた。男子個人では、昨年に51㌔級を制した山本将也(花咲徳栄)が55㌔級で優勝するなど、花咲徳栄勢が6階級の頂点に立った。
団体の上位2校と、個人の上位4人が関東選抜大会(来年1月31日、2月1日・神奈川)に出場する。
=埼玉新聞2025年11月12日付け12面、25日付け6面、26日付け9面掲載=
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