フェンシング
男子 埼玉栄 3種目V 女子も2冠を獲得
(最終日、21日・立教新座高校)
男女団体の決勝までを行い、男子団体は3種目全てで埼玉栄が頂点に立った。フルーレ決勝は立教新座に45―36で勝利し、5年ぶりの優勝。エペは2年ぶり3度目、サーブルは2年連続3度目の制覇となった。
女子団体では、埼玉栄が2種目で栄冠に輝いた。フルーレ決勝は45―10で与野を破り連覇。エペ決勝は45―41で与野を下し、3年連続4度目のタイトルを獲得した。
男女団体各種目の優勝校が、関東高校選抜大会(来年1月14~16日・神奈川)に出場する。
自転車
浦和北の海老島V 男子1000㍍T・T
(9月19、10月25日・大宮競輪場ほか)
男女のトラック、ロードレースを行い、男子1000㍍タイムトライアルは、海老島卓弥(浦和北)が1分8秒25で制した。同団体スプリント、4000㍍団体追い抜きの2種目は浦和北が優勝した。同ケイリンは阿部凪汰(川越工)、同スクラッチは三根蔵呂人(立教新座)、同スプリントは森永琢磨(鳩山)がそれぞれ優勝した。
女子500㍍タイムトライアルは、中島瞳(川越工)が39秒47で頂点に立った。中島は個人追い抜きとの2冠。
全国高校選抜大会は来年3月22~24日、大分で行われる。
レスリング
男子 花咲徳栄が連覇
(21日・埼玉栄高校)
男子の団体と個人が行われ、団体は花咲徳栄が4―3で埼玉栄を破り2連続11度目の頂点に立った。個人51㌔級は植杉瑛州(花咲徳栄)、同55㌔級は小山内葵生、同60㌔級は荻野大河、同65㌔級は内田怜児(以上埼玉栄)、同71㌔級は高橋正親、同80㌔級は森洋勝(以上花咲徳栄)、同92㌔級は菊地一瑳(埼玉栄)がそれぞれ制した。
団体は上位2校、個人は各階級の上位4人(同一校は上位2人まで)が関東高校選抜大会(来年2月5、6日・山梨)に出場する。
=埼玉新聞2021年11月23日付け7面、24日付け7面掲載=
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