【弓道】
男子団体 川越南Bが優勝
女子団体 鳩ケ谷Aに栄冠
(2、3日・大宮公園弓道場)
男女の個人と団体を行い、男子団体は川越南B(宮崎、印野、嶋田、田島)が決勝で越ケ谷B(桜井、今村、砂原、明正)を9―2で下して頂点に立った。同個人は前田涼翔(東農大三)が優勝した。
女子は団体決勝で鳩ケ谷A(丹野、大熊、松尾、長谷川)が大宮南A(新井、武田、福島、信田)を10―7で退けて栄冠に輝いた。同個人は丹野咲和(鳩ケ谷)が制して団体との2冠を達成した。
男女の団体上位2校と推薦出場となる男子の深谷一の計5校が東日本高校大会(来年3月22~24日・山形)に出場する。
【空手】
埼玉栄勢15部門V
(3、4日・県スポーツ総合センター)
男女の個人組手と形、団体の組手と形と3人制組手を行い、男女計15部門で埼玉栄勢が頂点に立った。男子個人形は細田悠斗が初優勝し、同女子は井上璃音(ともに埼玉栄)が2連覇した。
男子団体組手決勝は埼玉栄が花咲徳栄を3―0で下し、同女子決勝も埼玉栄が花咲徳栄に3―1で競り勝った。団体形は男女ともに埼玉栄が栄冠に輝いた。
個人組手の各階級優勝者、団体の上位2校、組手3人制の優勝校が関東高校選抜大会(来年1月18、19日・栃木)に出場する。男子個人形の1位、同女子の1、2位は別大会の結果により全国大会への出場を決めているため男子は2、3位、女子は3、4位の選手が関東高校選抜大会に出場する。
【自転車(ロード)】
男子 小林(城北埼玉) 女子 中川(杉戸農)優勝
(最終日、10月22日・群馬サイクルスポーツセンター)
男女のロードレースを行い、男子は小林柊吾(城北埼玉)が1時間57分4秒で初の栄冠に輝いた。女子は中川依里(杉戸農)が1時間1分40秒で初優勝した。
=埼玉新聞2024年11月6日付け6面、7日付け6面掲載=
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