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県高校新人大会 新体操 フェンシング ソフトボール 結果

新体操

個人総合 渡辺(埼玉栄)乾(埼玉平成)初V

(10~12日・くまがやドーム)

 男女の個人総合と団体を行い、男子個人総合は渡辺太陽(埼玉栄)が27・050点で初優勝した。女子個人総合は、乾煌李(埼玉平成)が45・050点で初の栄冠を手にした。
 団体は男子の埼玉栄が10・950点で、女子の星野は26・100点でそれぞれ頂点に立った。
 男女とも個人総合の優勝者と団体の優勝校が全国高校選抜大会(来年3月19、20日・行田グリーンアリーナ)に出場する。

 

フェンシング

男子団体フルーレ 埼玉栄V3
女子団体フルーレ 埼玉栄38連覇

(10、12日・蓮田総合体育館ほか)

男子フルーレ団体決勝 埼玉栄―立教新座 埼玉栄の小林宙(左)が攻め込む。右は立教新座の芳賀(提供)

 男女団体の計5種目と個人の計6種目を行い、男子団体フルーレで埼玉栄が3年連続34度目の優勝を果たした。同エペ、サーブルでは立教新座が頂点に立った。女子団体フルーレは埼玉栄が38連覇し、同エペも制した。
 個人は男子サーブルで河原資起(立教新座)が2連覇を達成。女子フルーレでは、岩橘英莉花(和光国際)が無失点で初優勝した。
 男女団体の優勝校と、女子団体サーブルの埼玉栄が関東高校選抜大会(来年1月19~21日・栃木)に出場する。

 

ソフトボール

男子 秩父農工科V6
女子 埼玉栄4年ぶり頂点

(第4、最終日、10、11日・戸田道満ソフトボール球場)

 男女の決勝などを行い、男子は秩父農工科が決勝で川越東を10―3で破り、6年連続13度目の栄冠に輝いた。女子は埼玉栄が決勝で花咲徳栄に5―0で快勝し、4年ぶり16度目の優勝を手にした。
 男女の優勝校が全国高校選抜大会(男子=来年3月22~25日・山口、女子=来年3月16~19日・静岡)に出場する。

 

=埼玉新聞2023年11月15日付け6面掲載=

 

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