ソフトテニス
女子団体 昌平が11年ぶり2度目の優勝
(最終日、13日・狭山智光山公園テニス場)
女子の団体を行い、決勝で昌平が星野を2―0で破り、11年ぶり2度目の優勝を果たした。
優勝校は全国高校総体(7月27~29日・北海道)に出場する。
フェンシング
男子フルーレ 橋本(立教新座)V2
女子団体 埼玉栄が37連覇
(第1日、14日・蓮田市総合市民体育館)
男女個人6種目の決勝などを行い、男子フルーレは決勝リーグで橋本雄偉(立教新座)が5本先取の総当たり戦を制して2連覇を達成した。
女子のフルーレ決勝リーグでは関東県予選覇者の岩橘英莉花(和光国際)が3勝して初優勝。団体は埼玉栄が5―0で与野を下し37連覇を果たした。
各種目の上位2位までが全国高校総体(8月2~6日・北海道)に出場する。
男子フルーレ決勝リーグ 2連覇を達成した立教新座の橋本雄偉(右)(提供)
剣道
男子個人 相川(本庄第一)制す
女子個人 森(本庄第一)が初優勝
(第1日、13日・所沢市民体育館)
男女個人を行い、男子は相川琥鉄、女子は森柚乃(以上本庄第一)がともに初の頂点に立った。
相川は決勝で鈴木健心(埼玉栄)から延長の末、ドウを決めて勝利。森は山田はな(星野)をツキで下した。
男女の上位2人が、全国高校総体(8月3~6日・北海道)に出場する。
なぎなた
埼玉栄勢が全4種目V
(14日・県立武道館)
団体と個人、演技などを行い、全4種目で埼玉栄勢が優勝を独占した。女子個人試合は鈴木志穂が戴冠し、豊田ひなたと組んだ同演技でも頂点に立った。
女子団体の優勝校と、個人試合の上位2人、演技の上位2組が全国高校総体(8月5~7日・北海道)に出場する。
=埼玉新聞2023年6月15日付け7面、16日付け7面掲載=
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