剣道
(第2、最終日、17、18日・県立武道館)
男子 本庄第一、女子 星野 V
男女の団体を行い、女子団体は決勝で星野が埼玉栄を3―1で下し、初優勝した。男子団体は、決勝で本庄第一が2―0で山村学園に競り勝って5年ぶり10度目の栄冠に輝いた。
男女の優勝校は、全国高校総体(8月5~8日・高知)に出場する。
空手
(17、18日・深谷ビッグタートル)
栄 男女個人で全制覇
男女の団体と個人を行い、埼玉栄勢が男女個人計4種目の全てを制覇した。
男子個人形は井上晴喜が27・34点で、女子個人形は新城花音が25・64点でそれぞれ優勝。男子個人組手は藤江功大、女子個人組手は船川陽香がともに栄冠を獲得した。
団体は、男女形と男子組手で埼玉栄、女子組手で花咲徳栄が頂点に立った。
男女の団体組手優勝校と個人種目の上位2人が全国高校総体(8月17~20日・愛媛)に出場する。
ソフトボール
(最終日、18日・戸田道満)
女子 花咲徳栄 初の栄冠
男女の決勝などを行い、女子決勝は花咲徳栄が7―0で本庄第一に完封勝利し、初優勝した。男子決勝は、秩父農工科が熊谷工に8―1で快勝し、2年連続6度目の栄冠に輝いた。
男女の優勝校が全国高校総体(男子=8月19~22日、女子=8月4~7日・高知)に出場する。
ボート
(17、18日・戸田ボート場)
群馬(浦和商)王者に
女子単S 清水(川口市立)が頂点
男女6種目の決勝などを行い、男子シングルスカルは群馬太陽(浦和商)が3分43秒80で栄冠に
輝いた。同ダブルスカルは、川口市立A(神部、宮本)が優勝。同かじ付き4人スカルは慶応志木A(鈴木、沢路、佐藤、加藤、滝沢)が頂点に立った。
女子シングルスカルは、清水日南子(川口市立)が4分12秒63でタイトルを獲得。同ダブル
スカルは越ケ谷A(小野塚、芦沢)、同かじ付き4人スカルは浦和一女(永本、松丸、岩谷、宮本、間木)がそれぞれ優勝した。
男女の各種目1位が全国高校総体(8月11~14日・愛媛)に出場する。
=埼玉新聞2022年6月19日付け8面掲載=
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