【卓球・ダブルス】
女子ダブルス 樋浦・熊田組(正智深谷)制す
男子ダブルス 吉瀬・浅原組(埼玉栄)頂点
(第2日、30日・上尾運動公園体育館)
男女ダブルスの決勝までを行い、正智深谷勢同士の争いとなった女子決勝は樋浦光・熊田陽花組が吉田莉桜・広山絢葉組に3―0で完勝して優勝を飾った。熊田は28日のシングルスに続き2冠目を獲得した。
男子は埼玉栄勢が4強を独占した。決勝は吉瀬和也・浅原奏太組が小関海斗・川嶋康太郎組に3―2で競り勝ち、栄冠に輝いた。
男女の上位3組が全国高校総体(7月31日~8月4日・山口)に出場する。
【卓球・団体】
男子 埼玉栄が15連覇
女子 正智深谷16大会連続V
(最終日、31日・上尾運動公園体育館)
男女の団体決勝までを行い、男子は埼玉栄が15大会連続の優勝を飾った。女子は正智深谷が16大会連続の栄冠に輝いた。
男子の埼玉栄(川嶋、吉瀬、小関、下野)は決勝で星野(室田、内谷、鎌田、木村)に3―1で勝利した。女子の正智深谷(熊田、伊藤、樋浦、広山)は決勝で秋草学園(伊藤、小野、塩沢、平山)に3―0で快勝した。
男女の優勝校が全国高校総体(7月31日~8月4日・山口)に出場する。
【アーチェリー】
男子団体 大宮開成6年ぶり栄冠
(1日・はらっパーク宮代)
男女の団体と個人を行い、男子団体は大宮開成(森石、高見、柴生)が1683点で6年ぶり9度目の優勝を飾った。女子団体は栄東(今井、長江、自在)が1609点で11年ぶり4度目の頂点に立った。
男子個人は森石佳斗(大宮開成)が593点で初優勝。女子個人は今井絢子(栄東)579点で初の栄冠に輝いた。
全国高校総体は8月6~8日に山口で開催する。
=埼玉新聞2025年5月31日付け7面、6月1日付け8面、2日付け6面掲載=
サイト内の
正智深谷高校の基本情報は→こちら
埼玉栄高校の基本情報は→こちら
大宮開成高校の基本情報は→こちら
栄東高校の基本情報は→こちら
カテゴリー
よく読まれている記事