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県高校総体 卓球 柔道 ソフトテニス なぎなた 結果

【卓球】

男子団体 埼玉栄が14連覇

女子団体 正智15大会連続V

(7~9日・上尾運動公園体育館)

 男女の団体とシングルス、ダブルスの決勝までを行い、男子団体は決勝で埼玉栄が川越東を3―0で退け、14大会連続の頂点に立った。女子団体決勝は正智深谷が秋草学園を3―2で下し、15大会連続の栄冠に輝いた。
 埼玉栄勢同士で争った男子シングルス決勝は池上恭介が小関海斗を3―1で退けて優勝。女子シングルスは熊田陽茉梨が田村優花との正智深谷勢対決を制した。熊田は熊田陽花(正智深谷)と組んだダブルスでも頂点に立ち、団体と合わせて3冠に輝いた。
 男女団体の優勝校とシングルスの上位7人、ダブルスの上位3組が全国高校総体(8月4~8日・長崎)に出場する。

 

【柔道】

男子100㌔級 平野(埼玉栄)2連覇

女子78㌔級 小暮(武蔵越生)も

(第1、2日、10、11日・県立武道館)

 男女個人の計14階級を行い、男子100㌔級は昨年の全国高校総体を制した平野匠啓(埼玉栄)が2連覇した。同60㌔級は石堂将輝(武蔵越生)、66㌔級は二本柳一希(立教新座)、73㌔級は泉一翔(武南)が初優勝。同81㌔級は北村斗麗、90㌔級は中村成寿、100㌔超級は饒平名和貴(以上埼玉栄)がそれぞれ初の頂点に立った。
 女子78㌔級は小暮鈴果(武蔵越生)が2年連続で栄冠を手にした。ほか6階級は埼玉栄勢がタイトルを獲得し、57㌔級の宮下愛都と63㌔級の井田実来が2連覇。48㌔級は光武結彩、52㌔級は小野京愛、70㌔級は原波音、78㌔超級は福田尚央がそれぞれ初優勝した。
 各階級の優勝者が全国高校総体(8月10~14日・大分)に出場する。

男子の各階級でタイトルを獲得した選手たち(提供)

 

女子の各階級で頂点に立った選手たち(提供)

 

【ソフトテニス】

女子団体 星野7年ぶり栄冠

男子は松山制す

(第2、最終日、11、12日・熊谷さくら運動公園ほか)

 男女の団体を行い、男子決勝で松山が昌平に2―0で勝利し、2年ぶり17度目の栄冠を手にした。女子決勝は星野が埼玉平成に2―1で競り勝ち、7年ぶり15度目の頂点に立った。
 男女の優勝校が全国高校総体(7月30日~8月1日=男子、7月26~28日=女子・長崎)に出場する。

 

【なぎなた】

女子個人 鈴木(埼玉栄)2連覇

(12日・県立武道館)

 団体と個人、演技などを行い女子3種目で埼玉栄勢が頂点に立った。女子個人試合は鈴木志穂が2連覇。同演技は鈴木・豊田ひなたが2年連続で優勝した。男子個人試合は佐藤幸太郎(大宮開成)が1位となった。
 女子団体の優勝校と、同個人試合の上位2人、同演技の上位2組が全国高校総体(7月27~29日・大分)に出場する。

 

=埼玉新聞2024年6月12日付け7面、13日付け7面、14日付け7面掲載=

 

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