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県高校総体 自転車 重量挙げ ボクシング 剣道 レスリング ハンドボール 結果

【自転車】

豊田(大宮工)が3冠

女子 前野(星槎国際川口)2種目V2

(14日・大宮双輪場)
 男女計13種目の決勝などを行い、男子競走車1000㍍タイムトライアルを制した豊田涼太(大宮工)が同スプリント、同チームスプリントでも頂点に立ち3冠を達成した。
 女子500㍍タイムトライアルと2000㍍個人追い抜きは前野束咲(星槎国際川口)が両種目で2年連続で優勝するとともに、2冠を成し遂げた。

 

【重量挙げ】

埼玉栄勢 11階級頂点

(16日・埼玉栄高)
 男女計13階級を行い、11階級で埼玉栄勢が頂点に立った。男子67㌔級は高橋正太郎、73㌔級は須藤大善、81㌔級は原田順平(以上埼玉栄)が優勝。同55㌔級は三浦虎哲、61㌔級は田口温司(以上川口)が制した。
 女子の頂点は埼玉栄勢が独占した。45㌔級は佐々木美海、49㌔級は田口菜桜、55㌔級は上地未来、59㌔級は川野辺有紗が1位。64㌔級は鈴木花桜里、71㌔級は蓑田天、76㌔級は高野郁菜、76㌔超級は内田樹里が栄冠を手にした。
 全国高校総体は8月1~5日に長崎で開催する。

 

【ボクシング】

男子バンタム級 金子(花咲徳栄)がV2

(15、16日・秀明英光高)
 男子5階級を行い、バンタム級決勝で金子暖東(花咲徳栄)が平原昌(秀明英光)に判定勝ちして、2連覇を達成した。
 各階級の優勝者と、関東高校大会で出場権を獲得した選手が全国高校総体(8月8~13日・佐賀)に出場する。

 

【剣道】

本庄第一 8度目V

(第2日、17日・県立武道館)

 女子の団体を行い、決勝で本庄第一が淑徳与野を2―0で破って3年ぶり8度目の栄冠に輝いた。
 優勝校は全国高校総体(8月3~6日・大分)に出場する。

 

城北埼玉3年ぶり栄冠
代表戦で山村学園破る

(最終日、18日・県立武道館)
 男子の決勝を行い、決勝で城北埼玉が山村学園に2―2からの代表戦で勝利して、3年ぶり2度目の頂点に立った。
 優勝校は全国高校総体(8月3~6日・大分)に出場する。

 

【レスリング】

団体 花咲徳栄5年ぶり11度目V

(16日・富士見市民総合体育館)
 男子の団体と個人8階級を行い、団体は花咲徳栄が埼玉栄に4―3で競り勝ち、5年ぶり11度目の栄冠に輝いた。
 個人51㌔級は高野亜門、60㌔級は丸田龍平、71㌔級は福井大翔、80㌔級は植原優真(以上埼玉栄)が頂点に立った。同55㌔級は檜山惇也、65㌔級は吉田煌、92㌔級は横山慎志、125㌔級は藤田宝星(以上花咲徳栄)がそれぞれ優勝した。
 団体の優勝校と個人各階級の優勝者が全国高校総体(8月1~4日・佐賀)に出場する。

 

【ハンドボール】

男子 浦和学院35度目優勝

女子 埼玉栄が14度目頂点

(最終日、16日・三郷市総合体育館)
 男女の決勝を行い、男子は決勝で浦和学院が浦和実を25―21で退けて33大会連続35度目の栄冠に輝いた。女子決勝は埼玉栄が浦和実に31―28で競り勝って6大会連続14度目の頂点に立った。
 男女の優勝校が全国高校総体(8月8~13日・福岡)に出場する。

 

=埼玉新聞2024年6月18日付け7面、20日付け6面掲載=

 

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