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秋季高校野球地区大会 南北の対戦カード決定

南部6日、北、西部は7日、東部は8日開幕

 

 来春の第96回選抜大会につながる秋季県高校野球地区大会の組み合わせ抽選会が29日、南、北部で実施され、2地区の対戦カードが決定した。南部は41チーム(代表12)、北部は30チーム(代表9)が参加する。
 大会は南部が9月6日、北、西部が7日、東部が8日に開幕し、4地区の各組を勝ち上がった計41チームが県大会に進出する。県大会の組み合わせ抽選会は19日に行われ、23日に開幕し、決勝は10月3日に県営大宮で実施予定。上位2チームが関東大会(10月21~24、28、29日・栃木)に出場する。
 今夏の全国高校野球選手権に出場した南部の浦和学院はE組のシードに入り、代表決定戦で大宮南川口青陵の勝者と顔を合わせる。今春ベスト4の大宮東は同L組1回戦で大宮開成と対戦。今春ベスト8の古豪上尾は北部A組に入り、代表決定戦で本庄第一上尾南の勝者とぶつかる。
 今大会は全試合が有観客で開催され、地区大会は無料。県大会から有料で、入場料は一般800円、身分証明書を提示した中高生は200円。引率された少年野球、中学生チーム(引率者・保護者有料)、障害者(障害者手帳を提示)と介添者1人、小学生以下は無料。

 

※西部の抽選会は9月4日、東部は翌5日に行われます。

 

=埼玉新聞2023年8月31日付け6面掲載=

 

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