
全国大会へ向けて健闘を誓った(右から)昌平高男子サッカー部の伊藤隆寛主将、女子サッカー部の山田仁菜主将、ラグビー部の宮元崇主将=18日午後、杉戸町の同校
杉戸町の昌平中学・高校は18日、同校で年末年始にかけて全国大会に出場する選手たちへ向けた壮行会を行い、生徒ら約1800人がエールを送った。
会場には男子サッカー部、女子サッカー部、ラグビー部の登録選手が集まり、他の生徒はオンラインで各教室につないだ。冒頭、加藤慎也校長は「ラグビー部は相手校の大応援の重圧から結果を残してくれた。女子サッカー部は昨年初出場を果たして、今年は激しい試合を制して頑張ってくれた。男子サッカー部は試合終了間際に点を取って、素晴らしい試合だった。皆さんの活躍を心より祈っている」と激励した。
生徒代表として生徒会長の若林橙馬さんが「全国大会出場は努力でつかみ取ったもの。積み重ねてきた力を武器に堂々と戦ってきてほしい」とエールを送った。
男子サッカー部の伊藤隆寛主将は「このチームで最後の大会になる。ベスト8の壁を破り日本一を目指す」と力を込め、女子サッカー部の山田仁菜主将は「チームの雰囲気がいい。早く試合がしたい」。ラグビー部の宮元崇主将は「目標はベスト8。皆でトライを奪いにいく」と、それぞれ意気込みを述べた。
=埼玉新聞2025年12月19日付け10面掲載=
サイト内の昌平高校の基本情報は→こちら
学校の特徴~学校からのメッセージ2025~
「手をかけ 鍛えて 送り出す」の教職員モットーのもと、「学力」と「人間力」を育成します。生徒がいかに多くの成功体験を持ち、達成感を得られるかを昌平高等学校の教職員はつねに考えています。学習、部活動、文化活動、学校行事など、様々な場面で生徒ひとりひとりに活躍の場を与え、成功に導くことが教職員の使命です。そして、生徒が将来の夢を叶えられるように、進学目標に応じて、教職員は一丸となってサポートしています。
カテゴリー
よく読まれている記事