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荒川西小150周年記念で竹明かり制作 小鹿野高生協力

小鹿野高校の生徒に教わりながら竹明かりを制作する児童たち=14日午前、秩父市立荒川西小学校

 

 今年開校150周年を迎えた秩父市荒川贄川の市立荒川西小学校(大沢由美子校長、児童数42人)は、さまざまな記念事業を通して、持続可能な社会を目指す「SDGs」の取り組みを進めている。14日は、自然豊かな学校近隣の竹を活用した、竹明かり制作に挑戦。地域住民や県立小鹿野高校の生徒も協力し、校内は和やかな雰囲気に包まれた。

 

今年度中に完成予定のペットボトルキャップアート

 

 150周年を期に、地域の自然を守る大切さを学んでもらおうと、同校は今年度、通学路ゴミ拾いウオーキングやペットボトルキャップアートなど、環境保全に関わる活動を強化している。
 7月は地元農家指導のもと、竹林の管理や竹害について学習しながら、竹の間伐を体験。今回の竹明かり制作は、県内で数多くの竹明かりプロジェクトを展開している小鹿野高校「竹あかり同好会」に講師を依頼し、環境循環の重要さを伝えた。
 児童たちは電気ドリルを使って、竹に思い思いの模様を刻んだ。6年の坂本佳音さん(11)は「高校生が優しく教えてくれて、楽しみながら学べた」と笑顔を見せた。小鹿野高校3年の春山このみさん(18)は「子どもたちに教えることはめったにないので、貴重な体験ができた」と話していた。
 ペットボトルキャップアートは6月から取り組んでいる。各家庭で回収した、色とりどりのキャップをはめ込んでいき、巨大アートを完成させる。本年度中に、児童たちが考案した同校オリジナルキャラクターのイラストが浮かび上がる予定だ。

 

=埼玉新聞2023年10月20日付け9面掲載=

 

サイト内の小鹿野高校の基本情報は→こちら

 

学校の特徴~学校からのメッセージ~

総合学科の強みは、多様な進路に向けて1年次から充実したキャリア教育がおこなわれるとともに、「普通科」や「専門学科」で学ぶことができる科目が数多く開講され、幅広い進路希望が実現できることです。また、本校は地域密着型の高校であり、県内で「山村留学(試行)」ができる唯一の高校です。

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