
地域課題を解決する政策の提言を行う県立富士見高校の生徒=22日午後、富士見市議会
県立富士見高校の1年生による「富士高生の主張」が22日、富士見市議会で開かれた。交通安全のさらなる向上やバリアフリー不足解消など、市の課題を巡り、実際の議場で市議らと議論を交わした。
「富士高生の主張」は、まちづくりをテーマにした探究活動で、行政や地域と連携し、協働的かつ実践的な探究力を身に付けるのが目的。議場と学校をネットでつなぎ、191人の生徒が参加した。
議場には傍聴席を含め40人が出席。6チームが登壇して、主体的に見つけた地域課題と解決に向けた政策を提案した。障害福祉をテーマに探究した「Flat」は、他市との比較で富士見市のバリアフリートイレが少ないことに着目。実際に車いすに乗り、段差を乗り越える難しさを感じた体験から、トイレの改善提言と段差解消を通じて、「安全でやさしい富士見市を目指してほしい」と訴えた。
自動車盗難を防ぐ防犯装置を提案した小坂優真さんは「議場に立って発言することは緊張したが、平常心を意識して臨めた。今日の経験は自信につながる」と笑顔。池田泰校長は「自分の住むまちの行政に目を向ける貴重な機会。その思いを伝えることが主権者教育の第一歩になる」と話した。
=埼玉新聞2026年1月25日付け11面掲載=
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学校の特徴~学校からのメッセージ2025~
難関大学合格に挑む「大学クラス」を設立し、朝学習の実施や発展的な問題を扱う教材の活用に加え、以前からの習熟度別授業と併せることできめ細かい学習指導を行っています。また、外部講師の方を招き、進路ガイダンスを実施するなど、生徒自身が自らの進路に関する意識を高めることによって、大学や専門学校、就職など将来の選択肢を広げる進路指導を行っています。さらに、令和7年度には制服がリニューアルされ、夏にはワイシャツ以外にポロシャツを着ることが可能となり、より快適に学校生活を送ることができるようになりました。デザインにつきましては、富士見高校の基本情報または学校HPをご覧ください。
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