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関東高校大会 テニス なぎなた ライフル射撃 バドミントン レスリング

テニス(第1日、5日・千葉県白子町テニスコート)

女子団体 浦和麗明が優勝 男子は浦和学院3位

 男女団体を行い、県勢は女子団体で浦和麗明が優勝した。男子団体は浦和学院が3位に入賞した。
 浦和麗明は準決勝で東京学館浦安(千葉)に3―0で快勝すると、決勝では白鵬女(神奈川)を2―0で下した。浦和学院は準々決勝で湘南工大付(神奈川)を2―0で制し、準決勝は1―2で東京学館浦安に敗れた。

 

女子団体で優勝した浦和麗明(提供)

 

なぎなた(5、6日・山梨県小瀬スポーツ公園武道館)

女子演技は埼玉栄の佐藤・河野V

 女子の個人、演技、団体を行い、演技は佐藤・河野(埼玉栄)が決勝で藤原・大杉(東京・富士)に4―1で快勝し、栄冠を手にした。

 

サッカー(最終日、7日・JITリサイクルインクスタジアム)

西武台11年ぶりV

 A、B組の決勝が行われ、各都県の優勝校で争うA組は、6年ぶり10度目出場の西武台が決勝
で日体大柏(千葉)に2―1で競り勝ち、11年ぶり3度目の栄冠に輝いた。
 西武台は前半29分、安木の左クロスに市川が頭で合わせて先制。1―1の後半29分にも安木のパスを受けた市川が勝ち越しの右足シュートを決めた。
 埼玉県勢の優勝は4年ぶり24度目(両校優勝を含む)。

 

ライフル射撃(最終日・茨城県営ライフル射撃馬ほか)

女子団体は栄北に栄冠

 女子の5種目を行い、エアライフル団体の栄北(油井、姫野、尾崎)が1825・6点の大会新記録で栄冠に輝いた。

 

バドミントン(5、6日・茨城県アダストリアみとアリーナ)

男子 埼玉栄が頂点

 男女団体の決勝までを行い、男子は埼玉栄が決勝で法政二(神奈川)に2―0で快勝し、3大会(2年ぶり)連続17度目の栄冠を手にした。埼玉栄は全試合でストレート勝ち。女子は埼玉栄が準決勝で作新学院(栃木)に1―2で敗れて4強入りした。

 

レスリング(第1日、最終日、5、6日・神奈川県逗子市立体育館)

男子80㌔級 五十嵐(埼玉栄)制す 女子53㌔級 1年の尾西(埼玉栄)V

 男女23階級を行い、男子フリースタイルは花咲徳栄勢と埼玉栄勢がそれぞれ2階級で頂点に立った。80㌔級では五十嵐文彌(埼玉栄)が決勝で八木沢侃永(花咲徳栄)を下した。学校対抗では、埼玉栄が30点で2位、花咲徳栄が27点で3位となった。女子は53㌔級で1年生の尾西桜(埼玉栄)が優勝した。

 

=埼玉新聞2021年6月8日付け6面掲載=

 

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