【バレーボール】
男子 埼玉栄7度目V
女子は細田学園頂点
(7、9日・深谷市総合体育館ほか)
男女の決勝までを行い、男子決勝は埼玉栄が昌平を2―0のストレートで下し、2年連続7度目の優勝。女子決勝は細田学園が春日部共栄に2―1で競り勝ち、2年ぶり19度目の頂点に立った。
男子の上位6校と女子の同8校が関東高校大会(5月31日、6月1日・男子=茨城、女子=深谷市総合体育館ほか)に出場する。
【フェンシング】
埼玉栄が団体男女V
(9日・サイデン化学アリーナさいたま)
男女の個人、団体フルーレを行い、団体は男女で埼玉栄が頂点に立った。男子の埼玉栄(宮崎、村上、丸山、中島、難波)は決勝で立教新座に5―3で競り勝ち、2年連続35度目の優勝を飾った。女子の埼玉栄(佐藤、沢海、正木、内藤、外山)は決勝で与野を5―0で退け、38連覇を達成した。
男子個人は決勝で鈴木哲矢(立教新座)が宮崎陸翔(埼玉栄)を15―8で退けて3年連続の頂点に立った。女子個人は決勝で岩橘英莉花(和光国際)が沢海陽菜(埼玉栄)を15―3で下して3連覇した。
団体の男女上位各2校と、個人の男子上位7人、女子は同5人が関東高校大会(6月6~8日・茨城)に出場する。
男子個人フルーレで優勝した立教新座の鈴木哲矢(左)と女子個人フルーレを制した和光国際の岩橘英莉花(提供)
【自転車】
男子 山根(大宮工)3冠
(4月28日、5月5、6日・大宮双輪場ほか)
男女13種目の決勝などを行い、男子の山根悠太(大宮工)が競走車1000㍍タイムトライアルと4000㍍速度競走で優勝。山根は、山本蕾、結城駿と出場したチームスプリントを含む3種目で頂点に立った。新井優貴(川越工)はスクラッチとポイントレースの2冠に輝いた。
関東高校大会はトラック=30日~6月1日・西武園競輪場、ロード=同2日・静岡で開催する。
【ソフトテニス】
男子個人の部 渡辺・木田組(松山)制す
(4~6、9日・くまがやドームほか)
男女の個人と団体を行い、男子個人の部は渡辺幸誠・木田大翔組(松山)が平田康晟・柳沢昊輝組(川越東)を4―3で退けて栄冠をつかんだ。同団体の部は山村国際(町田・石井組、野田・村上組、松村・片山組)が川越東(橋本・柳沢幸組、成田・榎本組、平田・柳沢昊組)を2―1で下して優勝した。
星野勢同士の決勝となった女子個人の部は高杉萌那・森菜々花組が猪野ちひろ・中島琉花組に4―3で競り勝ち、頂点に立った。同団体は星野(猪野・中島組、高杉・森組、野口・石田組)が埼玉平成(平田・原田組、上野・庄司組、高橋・西條組)を2―1で下して栄冠に輝いた。
男女個人の上位20組は関東高校選手権(31日、6月1日・山梨)の出場権を獲得。男子団体の上位3校、女子団体の上位4校は関東高校団体選手権(31日、6月1日・山梨)に出場する。
【剣道】
男子個人 及川(山村学園)が優勝
(第1日、7日・アイル・アリーナ ウイング・ハット春日部)
男女の個人を行い、男子は決勝で及川大佑(山村学園)が西野正五郎(立教新座)を下して頂点に立った。女子は決勝で江田彩春(星野)が岩下奈央(不動岡)を退けて栄冠に輝いた。
男女の上位4人が関東高校大会(6月6~8日・茨城)に出場する。
【卓球】
男子団体 埼玉栄18度目V
女子団体 正智深谷に栄冠
(4~6日・上尾運動公園体育館)
男女の団体と個人のシングルス、ダブルスを行い、男子団体は決勝で埼玉栄が川越東を3―1で退け、14大会連続18度目の頂点に立った。女子団体決勝は正智深谷が秋草学園に3―1で勝利して18大会連続18度目の栄冠に輝いた。
男子はシングルス、ダブルスともに埼玉栄勢が上位を独占した。同シングルスは決勝で川嶋廉太郎が吉瀬和也を3―2で退けた。同ダブルスは小関和也・川嶋廉太郎組が永田斗馬・内田虎太郎組を3―0で下した。
女子シングルス決勝は熊田陽花(正智深谷)が植田杏(武蔵越生)に3―0で快勝した。同ダブルスは樋浦光・熊田陽花組(正智深谷)が頂点に立った。
男女ともに団体の上位4校とシングルスの上位9人、ダブルスの上位2組が関東高校大会(6月7、8日・山梨)に出場する。
=埼玉新聞2025年5月11日付け10面掲載=
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