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関東高校県予選 剣道 レスリング バスケットボール テニス 結果

【剣道】

男子団体 城北埼玉が優勝

女子団体 星野2年ぶり栄冠

(第2日、最終日、12、13日・アイル・アリーナ ウイング・ハット春日部)
 男女の団体を行い、男子決勝は城北埼玉(杉山、福田、亀山、鈴木、熊田)が立教新座(高井、小山、佐藤、横瀬、西野)を2―1で退け、2年ぶり2度目の頂点に立った。
 女子決勝は星野(川上裕、江田琴、浦野、江田彩、樋口)が本庄第一(小林、花島、宮副、吉橋、白井)に1―1の本数勝ちで競り勝ち、2年ぶり3度目の栄冠に輝いた。
 男女の上位7校が関東高校大会(6月6~8日・茨城)に出場する。

 

【レスリング】

花咲徳栄4階級V

埼玉栄も4階級制す

(11日・富士見市立市民総合体育館)
 男子個人8階級の決勝などを行い、花咲徳栄埼玉栄がともに4階級を制した。学校対抗は花咲徳栄が40点で4年連続15度目の優勝を飾った。
 花咲徳栄は個人51㌔級で山本将也、同55㌔級で鈴木陸王、同60㌔級で戸辺昇輝、同92㌔級で横山慎志がそれぞれ優勝。埼玉栄は個人65㌔級で丸田龍平、同71㌔級は福井大翔、同80㌔級は塩塚温大、同125㌔級で諸星悠也が栄冠に輝いた。
 男子の各階級の上位4位までと、女子53㌔級の小山内陽依、57級の小山内望羽、62㌔級の諸星日菜、68㌔級の横山琉愛、76㌔級の飯田響(以上埼玉栄)が関東高校大会(6月7、8日・栃木)に出場する。

 

【バスケットボール】

男子 正智深谷がV9

女子 昌平は3年連続

(第4日、最終日、16、17日・深谷市総合体育館)
 男女の決勝までを行い、男子は正智深谷が9大会連続14度目の頂点に立った。女子は昌平が3大会連続4度目の栄冠に輝いた。
 男子の正智深谷は準決勝で埼玉平成に100―62で快勝すると、決勝は昌平を95―55で下した。女子の昌平は準決勝で山村学園を76―54で退けると、決勝で埼玉栄を73―60で破った。
 男女の上位5校が関東高校大会(男子=31日、6月1日・東京、女子=6月7、8日・千葉)に出場する。

 

【テニス】

男子団体 浦和学院が優勝

女子団体 山村学園V

(17~19日・大宮第二公園ほか)
 男女団体の決勝までを行い、男子決勝は浦和学院が浦和麗明を2―0で下し優勝した。女子決勝は山村学園が秀明英光を2―1で退け頂点に立った。
 男女の上位4校が関東高校大会(6月7~9日・神奈川)に出場する。

男子団体優勝の浦和学院(提供)

関東もベスト尽くす

男子団体優勝の浦和学院・中村聡利監督

 学校や保護者の支えのおかげで優勝できうれしく思う。県代表として関東大会もベストを尽くす。

チーム力で勝てた

男子団体優勝の浦和学院・高野萱人主将

 第1シードの重圧の中、チーム力で勝つことができた。関東大会でも勝ち上がれるよう練習する。

 

女子団体優勝の山村学園(提供)

選手がよくやった

女子団体優勝の山村学園・古川薫監督

 選手たちが本当によくやってくれた。感謝の気持ちを忘れず、関東大会で恥じない試合をしたい。

 

上位へ練習励む

女子団体優勝の山村学園・森田陽菜子主将

 昨年は3位で悔しい思いをしたのでうれしい。関東大会でも上位に入れるよう練習に励んでいく。

 

 

=埼玉新聞2025年5月17日付け6面、19日付け6面、22日付け6面掲載=

 

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