埼玉新聞社 高校受験ナビ

関東高校県予選 柔道 フェンシング ソフトテニス 剣道 自転車 結果

柔道 (9~11日・県武道館)
団体 埼玉栄が男女V
男子個人無差別級 平野(埼玉栄)頂点

男子団体で優勝した埼玉栄(提供)

 

女子団体で優勝した埼玉栄(提供)

 

 男女団体と個人が行われ、男子団体は埼玉栄が決勝で大宮工を5―0で退け、20大会連続25度目の栄冠を獲得。同個人無差別級は埼玉栄勢同士の決勝で平野匠啓が北村斗麗を大外刈りで下した。
 女子団体は埼玉栄が決勝で武蔵越生を3―0で下し、15大会連続15度目の頂点に立った。同個人57㌔級は大竹理花子(春日部東)、同63㌔級は加藤詩音(川口市立)が制した。
 男子団体の上位9校、女子団体の上位7校が関東大会(6月3~5日・千葉)に出場する。

 

フェンシング (8日・立教新座高校)
男子団体フルーレ 立教新座21度目V
女子は埼玉栄35連覇

男子団体決勝 立教新座の橋本(左)が埼玉栄の小林橘に突き返し(提供)

 

 男女フルーレの個人、団体を行い、男子団体決勝リーグは立教新座が埼玉栄と与野に勝利し、3大会連続21度目の栄冠に輝いた。女子団体決勝は埼玉栄が5―0で与野を下し35連覇を達成した。
 立教新座同士の対戦となった男子個人決勝は、橋本雄偉が木村公祐を15―9で下し頂点に立った。女子個人決勝は伊達琴己が15―10で小林安璃を下し埼玉栄対決を制した。
 男子個人は上位7人、女子は上位5人、団体は男女ともに上位2校が関東高校大会(6月10~12日・群馬)に出場する。

 

ソフトテニス (4、5、7日・熊谷さくら運動公園ほか)
男子団体 川越東が競り勝つ
女子 埼玉平成9度目頂点

 男女の団体を行い、男子決勝は川越東が昌平に2―1で競り勝ち、7度目の優勝を果たした。女子決勝は埼玉平成が星野を2―1で下し5年連続9度目の頂点に立った。
 上位3校が関東高校大会(6月4日=女子、同5日=男子・東京)に出場する。

 

剣道 (最終日、8日・県武道館)
女子団体 星野が接線制

 女子の団体を行い、決勝で星野が本庄第一に2―1で勝利し頂点に立った。
 上位7校が関東高校大会(6月10~12日・群馬)に出場する。

 

自転車 (4、5、9日・大宮双輪場ほか)
男子1000㍍タイムトライアル 海老島(浦和北)3冠

 男女12種目の決勝などを行い、1000㍍タイムトライアルを制した海老島卓弥(浦和北)が4000㍍速度競走、3000㍍個人追い抜きと合わせて3冠を獲得した。ケイリンは井上開斗(浦和北)が栄冠に輝いた。
 団体と個人が関東大会(6月3~6日・大宮双輪場ほか)に出場する。

 

=埼玉新聞2022年5月12日付け7面掲載=

 

サイト内の

埼玉栄高校の基本情報は→こちら

春日部東高校の基本情報は→こちら

川口市立高校の基本情報は→こちら

立教新座高校の基本情報は→こちら

川越東高校の基本情報は→こちら

埼玉平成高校の基本情報は→こちら

星野高校の基本情報は→こちら

浦和北高校の基本情報は→こちら

カテゴリー

よく読まれている記事

最新の記事

TOP