【空手】
男子組手 渋谷(埼玉栄)初V
女子組手 関(埼玉栄)初の栄冠
(4月25、26日・深谷市総合体育館)
男女個人、団体の形と組手を行い、男子個人組手は渋谷祥太朗(埼玉栄)が大沢蔵之介(花咲徳栄)を11―2で下して初優勝を飾った。埼玉栄勢同士の決勝となった女子個人組手は関心葉が吉山愛悠里を2―0で退け、初の栄冠に輝いた。
男子個人形は山本勘太(埼玉栄)が43・6点で優勝。同団体形は埼玉栄が43・0点で制した。同団体組手は花咲徳栄が頂点に立った。女子個人形は生田目夏希(埼玉栄)が44・4点で栄冠に輝いた。同団体形は埼玉栄が44・2点で制し、同団体組手は埼玉栄が花咲徳栄を3―2で下した。
男女ともに個人種目の上位4人と団体種目の上位4校が関東高校大会(6月6~8日・東京)の出場権を獲得した。
【バドミントン・団体】
埼玉栄 男女制す
(4月26~28日・上尾運動公園体育館)
男女の団体を行い、男女ともに埼玉栄が頂点に立った。優勝は、男子は6大会連続22度目。女子は7大会連続27度目。
男子の埼玉栄(笹島・大塚組、藤城、伊東・寺尾組)は決勝で叡明(土屋・八木沢組、石川、入江・高崎組)を2―0で退けた。女子の埼玉栄(星野・深沢組、谷門、石井・伊東組)は叡明(高田・大野組、鈴木、松崎・高橋組)を2―0で下した。
男女の上位5校が関東高校大会(6月6~8日・群馬)の出場権を獲得した。
【アーチェリー】
男子 大宮開成6年ぶりV
女子 栄東は4度目
(4月27日・はらっパーク宮代)
男女の団体と個人を行い、男子団体で大宮開成(高見、柴生、山田)が1511点で6年ぶり13度目の栄冠に輝いた。同個人は斎藤輝昌(春日部共栄)が543点で頂点に立った。
女子団体は栄東(自在、今井、長江)が1493点で6年ぶり4度目の優勝を飾った。同個は自在舞幸(栄東)が511点で栄冠に輝き、団体との2冠を制した。
関東高校大会は6月7、8日に栃木で開催する。
=埼玉新聞2025年5月1日付け6面掲載=
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