チラシや啓発品を配布する高校生=29日、本庄市駅南2丁目のJR本庄駅自由通路
交流サイト(SNS)などで犯罪実行者募集情報に応募したとみられる者による強盗致傷事件などが各地で多発していることを受け、本庄署は29日、管内で防止対策を図るため、本庄市内の高校生などと協働した犯罪防止キャンペーンを同市駅南2丁目のJR本庄駅自由通路で行った。
高校生は県立本庄高校、本庄東高校、本庄第一高校の生徒計20人が参加。若年層の駅利用者や通行人に、チラシや啓発品を配布しながら、犯罪実行者募集情報に対する注意喚起と応募してしまった際への相談などを呼びかけた。
本庄高校の篠塚晴仁さん(16)と本庄第一高校の川崎綾緒さん(15)は「自分たちも闇バイトに注意していきたい」と話した。
=埼玉新聞2024年10月31日付け11面掲載=
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