降ひょう被害に役立ててほしいと、本庄市のボランティア団体「本庄市高校生ボランティアコミュニティSHIPs」が21日、本庄市に現金2万4460円を寄付した。
吉田信解市長に寄付金を手渡す高校生(本庄市提供)
同団体は本庄東高校と本庄第一高校のボランティア部が中心となってまちの中で活動している。「SHIPs」は本庄を創りあげるという意味になる。
寄付金は、12日に本庄駅西通りで開催したイベント「駅西通りデパートメント」で生徒が販売したチョコバナナと落書きせんべいの売り上げと、来場者からの寄付金。
寄付金を吉田信解市長に手渡した3年生、野辺愛佳さんは「ひょうの被害に遭った農家の復興に少しでも役立ててもらいたい」、2年生の磯田隼さんも「募金をしてくれた人に感謝します」と話していた。同市では見舞金として活用を予定している。
=埼玉新聞2022年6月27日付け10面掲載=
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