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高校生政策甲子園に出場ー本庄東高校

私たちの提案に投票を

「第3回全国高校生政策甲子園決勝大会」に出場した本庄東高校の生徒たち=本庄市役所

 

 本庄市の本庄東高校は28日、25日に国会議事堂参議院別館で開催された「第3回全国高校生政策甲子園決勝大会」(日本青年会議所主催)に出場したと発表した。
 大会は全国の高校生を対象に設定テーマと自由テーマの2部門で政策を募集し、若者の政治への関心を高め、議論する場を創出することが目的。今年は全国から352チーム約1500人の応募があり、各地区予選を突破した計16チームが決勝大会に進出した。
 同校は設定テーマ部門「未来の日本を創造する 持続可能なデジタル政策」で、政策名「高齢者の、高齢者による、高齢者のためのICT学習講座で日本の未来を拓(ひら)く」で決勝大会に出場。決勝大会の審査は会場での審査員による評価とインターネットを活用した国民投票を組み合わせて行う。国民投票の期間は9月1~20日までで、投票は大会の公式ホームページや無料通信アプリLINE(ライン)公式アカウントで実施される。
 生徒たちは「自分たちで考えた政策を見てもらえれば」と投票を呼びかけていた。

 

=埼玉新聞2025年8月30日付け11面掲載=

 

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学校の特徴~学校からのメッセージ2025~

「素直な心」は「感謝」の気持ちと「謙虚」な姿勢を生み出し、さらには「学ぶ心」を育てます。この「学ぶ心」があれば「学力」は自ずと向上していきます。本校では人間形成の根幹である「心」を育て、生徒の「心」に寄り添うことで、人間性豊かな優れた人材の育成を目指します。

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