新人戦準優勝の雪辱晴らす
4月17日、24日に開催された関東高等学校弓道大会県予選会で19年ぶりに優勝した県立川越高校・弓道部の壮行会がこのほど、同校で行われた。
大会は、3名一組の団体戦で約70校130チームが参加。初日は1名4射12本を一立として二立の合計で上位16チームが勝ち残り、24日に県立武道館弓道場で行われた決勝では二立引き、予選を含めた四立の合計により、見事、優勝した。
壮行会では応援団による校歌斉唱や校長から激励の言葉を受けた弓道部員は、「コロナの関係で部活動が思うようにできなかったが、新人戦では準優勝だったので、絶対に優勝するという気持ちで大会に臨みました。実際に弓を引くときには大変緊張しましたが、優勝が決まり、大変うれしかったです。関東大会では埼玉県の代表としての責任、そして名誉のために自分たちの力を出し切ってきます。今まで大会に向けて頑張った仲間、活動を応援してくれた人たち、今日壮行会を開いてくれた学校に大変感謝しています」と決意と感謝の言葉を述べた。
第65回関東高等学校弓道大会は、6月4日から6日まで、群馬県前橋市で開催される。
賞状や優勝カップを手に笑顔の県立川越高校の弓道部員=4月24日、県立武道館
=「埼玉新聞社 高校受験ナビ」オリジナル記事=
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