環境にやさしい化粧品提案

武見ゆかり実行委員長(左)から表彰状などを受け取った「Blue Glitter」のメンバーら=9日午後3時ごろ、あげお富士住建ホール
国連の持続可能な開発目標(SDGs)を探究し、社会課題解決に向けたアイデアを競う「SDGs QUEST みらい甲子園」(実行委主催、埼玉新聞社共催)の埼玉県大会ファイナルセレモニーが8日、上尾市のあげお富士住建ホールで開かれた。セレモニーにはファイナリスト12チームが参加。環境に優しいコスメを提案した昌平高の「Blue Glitter」が最優秀賞を獲得した。
同大会は、高校生がチームを結成し、考えたSDGsの課題解決のためのアイデアをPRするもの。172チーム595人がエントリーした。
最優秀賞の「Blue Glitter」はチアリーディング部などに所属し、普段からメークをよくするというメンバーらが発案した。海藻セルロースや真珠層などの
天然由来のラメを使ったオリジナルアイシャドーを作成。オリジナルマークの考案やワークショップの実施で、オリジナルアイシャドーをアピールし、海洋ごみの削減を目指す。
メンバーの1人で2年内村美緒さん(17)は「コスメは消耗品で、アイシャドー以外にもいろいろある。ほかのものにも挑戦できれば」と語った。
優秀賞(埼玉県SDGs賞)には、50音の点字スタンプのアイデアを披露した不動岡高「まっつん」が選ばれた。また、企業賞の埼玉りそな銀行賞には、高校生のための大学インターンを立案した本庄東高「Sustain Trio」、アイダ設計賞は、杉戸町の自然を生かした木の学校を発表した昌平高「LIVーABLE」が受賞。タムロン賞には伐採された桜の木を使ったネコ用玩具の開発を発案した筑波大付属坂戸高「にゃくら」、日本工業大学賞はSDGsに関するカードゲームを考案した川口市立高「ESDリーディングプロジェクト」が選出された。
同県大会実行委員で女子栄養大学副学長の武見ゆかり委員長は「身近なところから課題を見つけ、それを具体化していくことを可能性のある形で展開してくれた。もっと力をつけ、ここにとどまることなく発展させてほしい」と期待を込めた。
各ファイナリストは次の通り。
Ms.Green Flowers(大宮開成)▽ESDリーディングプロジェクト(川口市立)▽Blue Glitter(昌平)▽7!(大宮開成)▽Team Pictogrammer(淑徳与野)▽アニまもレンジャーズ(大宮国際中等教育)▽にゃくらactivating cherry blossoms again?(筑波大付坂戸)▽LIVーABLE(昌平)▽伝統文化守り隊(東京農業大第三)▽Sustain Trio(本庄東)▽チョークの集い(春日部共栄)▽まっつん(不動岡)。
=埼玉新聞2026年3月11日付け7面掲載=
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