それぞれの思いを胸に
陸上部3人が全国の舞台へ
兵庫県で20日に開催される「第33回U20選抜競歩大会」に、県立熊谷女子高校の陸上部3人が出場する。競歩種目での全国大会で、今回は創部以来最多の出場者となる。3人はそれぞれの思いを胸に準備を進めている。
参加標準記録を突破して大会に出場するのは、3年生の大谷南津美さん(18)と内山はる菜さん(18)と、2年生の柏原優花さん(17)。3人とも競歩は高校に入ってから始めた。
顧問の久保雅樹教諭の勧めで競技を始めた大谷さん。「努力の分だけ結果がついてくる」と競歩の魅力に取りつかれ、黙々と練習に打ち込み、昨年4月の大会で参加標準記録を突破した。柏原さんは中学3年生の夏から「熊谷女子高校に進学できたら、陸上部で競歩種目を選択する」と決めていたという。昨年6月に参加標準記録をクリアし、2度目の大会出場を決めた。
大谷さんと柏原さんを同じ部員として応援していた内山さんは、3年生の夏から競歩種目を開始。短期間で記録を上げ、今年1月に標準記録をクリア。同校3人目の全国大会出場者となった。
始めた時期は3人とも異なるが、それぞれ地道に練習に取り組んできた競歩生活。柏原さんは「先輩2人と一緒に挑めるのが心強い」と声を弾ませる。3年生の2人は高校生最後の全国大会となる。大谷さんは「できる努力をして自分自身のベストを尽くしたい」、内山さんは「悔いのない最後の大会にしていきたい」と意気込んでいる。
=埼玉新聞2022年2月9日付け11面掲載=
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