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パラ・村岡選手 深谷市役所でパブリックビューイング

「日本が元気に」「頑張った」母親ら歓喜

スティックバルーンを手に村岡桃佳選手を応援する人たち=12日午後10時ごろ、深谷市役所

 

 ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックのアルペンスキー女子座位で深谷市出身の村岡桃佳選手(29)=正智深谷高出、トヨタ自動車=が12日、大回転で銀メダルを獲得した。メダル獲得数は通算11個となり、冬季パラでは日本選手団の大日方邦子団長を抜いて日本選手最多を更新。大けがを乗り越えたこともあり、市役所のパブリックビューイング(PV)で応援した家族や市民からも「よく頑張った」などと歓喜の声が聞かれた。
 村岡選手は4歳で横断性脊髄炎を患い、車いす生活に。川本北小、川本中を経て、正智深谷高に進学。高校2年生の時に2014年のソチ・パラリンピックに出場した。18年の平昌パラリンピックでメダル5個、22年の北京パラリンピックではメダル4個を獲得し、今回はスーパー大回転で銀メダルを獲得していた。
 大回転は平昌と北京でいずれも金メダルを獲得している種目だった。市役所では村岡選手の家族や市民ら約60人がテレビの前で応援。村岡選手の順番が始まると、固唾(かたず)をのんで見守り、好走が披露されると、スティックバルーンをたたいて喜んだ。銀メダル確定後、村岡選手の母操さん(54)と小島進市長がくす玉を開いた。
 小島市長は「大けがをしたので、無事にゴールができればいいなと思っていたが、これで深谷も日本も元気になる」と語った。操さんは「最初の種目は慎重だったけど、今回は攻めていた。練習もできていなかったので、銀メダルは本当にすごい。このまま転倒せずに無事に帰ってきてもらえれば」と話していた。

 

=埼玉新聞2026年3月14日付け14面掲載=

 

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