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ラグビー全国高校選抜 あす32校参加し開幕

川越東と熊谷 強豪に挑む

 ラグビーの第27回全国高校選抜大会は25日、熊谷ラグビー場などで32校が参加して開幕する。埼玉からは開催県枠で川越東が、実行委員会推薦枠(東)で熊谷が出場する。3大会ぶり4度目の出場となる川越東は第1日の25日、熊谷ラグビー場Bグラウンドで佐賀工と対戦(午前11時50分開始)。初出場の熊谷は同日、同Cグラウンドで京都工学院とぶつかる。(午前10時半開始)

 

川越東

強力FW陣が鍵

3大会ぶり4度目出場の川越東

 

 川越東は初戦で花園44大会連続出場中の佐賀工と顔を合わせる。4年前の選抜の初戦でも対戦し、大敗した因縁の相手だ。望月監督は「とにかく強い。自分たちのやれることを絞ってやるしかない」と全力でぶつかっていくつもりだ。
 川越東は2月の関東新人大会2回戦で名門・流通経大柏(千葉)に21―33と2トライ差の惜敗。敗れはしたものの、監督、選手ともに手応えを得た。そこから守備の連係や攻撃のセットプレーを確認し、より隙のないラグビーに近づけてきた。
 注目は主将のプロップ竹山。体重100㌔超えのフィジカルを生かした接点の強さは、チームで攻守の柱となる。自慢の強力FW陣の堅い守備でボールを奪い、突破力に優れるナンバー8松本やCTB谷川らにつなぎたい。

 

 

 

熊谷

堅守で初勝利を

初出場の熊谷(提供)

 

 初出場の熊谷は2007年大会王者の京都工学院(当時は伏見工)と激突する。横田監督は深谷高を率いていた時代に伏見工と3度の対戦経験があり、「相手はバックス陣のスピードやボールを動かすスキルが高い。守備で粘り続けて、ロースコアに持ち込みたい」と伝統の展開ラグビーを警戒した。
 田留兄弟が攻撃の要。兄の源太郎(CTB)はフィジカル、弟の継ノ介(SO)はスピードで共に非凡なボールキャリーを見せる。身長191㌢のロック関口と、同188㌢のナンバー8若林の「ツインタワー」が空中戦で強みとなる。
 冬の期間はウエートトレーニングに打ち込み、基礎的なコンタクト能力を底上げしてきた。強豪相手にも当たり負けせず失点を防ぎ、初出場での勝利を目指す。

 

=埼玉新聞2026年3月24日付け6面掲載=

 

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