2026年3月24日配信
「勉強+α」で広がる高校生活
主体的に学び続ける姿勢を育てる

3月14日、県立春日部東高校で中学1、2年生とその保護者を対象とした学校説明会が開催されました。
春日部東高校は、「勉強+α」を掲げ、学習と部活動、学校行事を両立させながら生徒の成長を促す教育を行っています。谷ヶ﨑覚校長は「学習だけでなく、さまざまな経験や挑戦を通して『知・徳・体』をバランスよく育てることが大切です」と話しており、校内外での活動や異世代との交流を通して、主体的に学び続ける姿勢を育てています。
◆普通科・人文科それぞれの学び
同校には普通科と人文科の二つの学科があり、いずれも文武両道を基本としています。
普通科では国公立・私立大学の進学に対応した学習が行われ、2年次から文系・理系に分かれます。
一方、人文科では国際理解やコミュニケーション能力を重視し、文系分野に特化した学びが特徴です。希望者は海外研修にも参加することができます。
◆部活と行事で充実の学校生活
部活動も活発で、約40の部が活動しています。放課後は多くの生徒が部活動に打ち込み、学校生活の大きな柱となっています。
体育祭では学年や部活動の対抗戦が盛り上がり、文化祭では3年生によるお化け屋敷が人気を集めるなど、行事も充実しています。修学旅行は沖縄で行われ、マリンスポーツ体験や文化見学を通して学びを深めています。また、校内の食堂では生徒会がメニュー作成に関わるなど、日々の学校生活にも主体性が生かされています。
人文科ではオーストラリアへの海外研修を実施しています。現地校での授業体験や交流に加え、大学でのプレゼンテーションにも取り組みます。参加した生徒からは「視野が広がった」「将来を考えるきっかけになった」といった声が聞かれます。
◆新制度入試、春日部東の方針は

今回の説明会では、来年度から始まる新しい入試制度についての説明もありました。
新しい入試制度では、自己評価資料や面接が導入され、春日部東高校では、学力とともにこれまでの取り組みや、今後の意欲も評価をしていくとのことでした。日々の学習の積み重ねや中学校での活動もまた大切になります。
面接では結果だけでなく、そこに至るまでの努力や工夫といった過程が評価されます。「高校で何をしたいのかを自分の言葉で語ることが大切です」とのアドバイスがありました。受験生にとって面接は、自分の将来を見つめ直す機会にもなりそうです。
新しい入試制度に関しては、不安に感じる人もいるのではないかと思います。そのような受験生に向けて「不安を感じるのは真剣に向き合っている証拠です。春休みは基礎をしっかり固めてください」と呼びかけていました。
春日部東高校の大きな魅力は、学習と学校生活の両立を通して成長できる環境があることです。新年度の第1回学校説明会は5月9日に予定されています。ここでは全体説明のほか、授業見学や部活動体験もでき、春日部東高校を丸ごと知ることのできる一日になりそうです。興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。(文・根岸孝之)
=「埼玉新聞社 高校受験ナビ」オリジナル記事=
サイト内の春日部東高校の基本情報は→こちら
学校の特徴 ~学校からのメッセージ2025~
〇入学時、同レベルの他校より高い進路実績の理由は、5教科をしっかり学ぶように組まれた教育課程、55分授業+カセット方式の採用(土曜日授業ゼロ)で他校より多い授業時数にあります。
〇部活動も非常に活発で、運動部20部活、文化部は生徒会本部を含め21部活あります。ほとんどの運動部が県大会以上に出場しており、陸上部は関東大会、全国大会常連校です。
〇文系科目に特化した教育課程の人文科を併設しています。
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