愛鳥部「鳥入ったら大事に」

巣箱をプレゼントする秩父農工科高の愛鳥部員たち=12日、秩父市大野原
愛鳥週間(10~16日)に合わせて、秩父市大野原の県立秩父農工科学高校(中山義治校長、生徒数598人)の愛鳥部員が12、13日、手作りのシジュウカラ用巣箱をプレゼントした。
巣箱は高さ約40㌢で、幅と奥行きが共に約15㌢。スギ材で作られており、出入り口には直径約2・7㌢の穴が空いている。愛鳥部員の34人が、顧問の若林嘉寿明教諭の指導を受けながら、1カ月かけて100箱を製作した。
同校のプレゼント企画は野鳥保護に役立てようと毎年行われており、今年で34年目を迎えた。事務室窓口まで来られる人が対象で、1人につき原則1個を贈呈している。巣箱のかけ方や掃除の手順を書いたチラシも配った。
巣箱を受け取った寄居町の学校職員、野沢実代子さんは「2020年には巣箱に鳥が入り、7羽ぐらい巣立ってうれしかった。また来てくれたらいい」と喜んだ。愛鳥部の3年生、大沢かなた部長(17)は「巣箱作りは大変だったけど、達成感があった。鳥が入ったら大事に育ててほしい」と話していた。
=埼玉新聞2026年5月14日付け11面掲載=
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秩父農工科学高校は、農業部(農業科・森林科学科・食品化学科)、工業科(電気システム科・機械システム科)、家庭科(ライフデザイン科・フードデザイン科)の3部7学科を有し、“秩父地域の産業と未来を支えるスペシャリストの育成”を目指しています。本校の3年間は、実践的な学習や部活動、資格取得を通じてたくましく成長することができます。本校は進路実現へのサポートも充実し、就職でも進学でも自分の希望を叶える確かなチャンスがあります。
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