【バレーボール】
女子 細田学園18度目頂点
男子 埼玉栄3年連続優勝
(最終日、22日・所沢市民体育館)
男女の決勝などを行い、女子は細田学園が2年連続18度目の頂点に立った。男子は埼玉栄が3年連続13度目の栄冠をつかんだ。
女子の細田学園は準決勝で春日部共栄を2―0で下すと、決勝で正智深谷を2―0で破った。男子の埼玉栄は準決勝で鷲宮に2―0で快勝し、決勝は正智深谷に2―0で勝利した。
男女の優勝校が全国高校総体(8月5~8日・京都=男子、8月4~7日・滋賀=女子)に出場する。
夏を経て春の頂へ

女子決勝 細田学園―正智深谷 第2セット、細田学園の中島(左から2人目)がスパイクを決める
細田学園が1―0の第2セットの序盤で失いかけた流れを引き戻し、2年連続の頂点に立った。第1セットは巧みなサーブで相手を崩してペースをつかんだ。サーブも決まり、定山主将は「サービスエースから流れをつくれた」とうなずいた。
リードして迎えた第2セットで、緩んだ気持ちがプレーに表れた。序盤に3連続失点。劣勢となったところで「止められなくてもワンタッチを取って、レシーバーにいい影響を」と、ミドルブロッカーの平沼が得意のブロックで立て直した。
リズムを取り戻すと、攻撃が活性化した。攻撃的チームの象徴で「力で押しにいくタイプ」と自己分析するオポジットの中島が、力強いスパイクを打ち込んだ。関東大会後から取り組んできた独特の移動攻撃も絡めて、このセット7得点を挙げて勝利に導いた。
「春高で日本一」を掲げるチームにとって、通過点の夏は勝負の時期。「まだまだ、伸びしろがある。一回り大きくなってほしい」と伊藤監督。期待する選手たちと、大事なステップを踏むつもりだ。
【競泳】
男子400㍍メドレーリレー 春日部共栄大会新で5連覇
男子200㍍自由形 古江(埼玉栄)大会新V
(第2、最終日、21、22日・川口青木町公園プール)
男女計20種目の決勝までを行い、男子400㍍メドレーリレーは春日部共栄(吉田、岸、時田、鈴木)が3分46秒00の大会新をマークして5連覇を達成した。
同200㍍自由形は古江良(埼玉栄)が大会新の1分49秒13で3連覇。同100㍍背泳ぎと同200㍍背泳ぎは吉田琉惟(春日部共栄)が2種目ともに大会新で頂点に立った。
女子は400㍍個人メドレーで高山紫妃(武南)が4分47秒78で3連覇を達成。400㍍メドレーリレーは埼玉栄(笠原、尾崎、森、油井)が4分12秒59で2年連続の制覇。油井は100㍍と200㍍の自由形を制し、3冠を飾った。
各種目の上位8位までが関東高校大会(7月18~20日・神奈川)に出場する。
【自転車】
男子 石井(大宮科学技術)2冠獲得
(19日・大宮双輪場)
男女計11種目を行い、男子の石井森羅(大宮科技)が競走車1000㍍タイムトライアルを1分7秒85、ケイリンを11秒82で制し、2冠を獲得した。4000㍍速度競走は黒滝アルジュナ(大宮科技)、スクラッチは新井優貴(川越工)、スプリントは結城駿(大宮科技)、ポイントレースは小林右京(城北埼玉)、3000㍍個人追い抜きは小林拓海(栄北)がそれぞれ頂点に立った。
女子は1000㍍タイムトライアル、3000㍍個人追い抜きを阿部陽海(栄北)が制した。
【レスリング】
男子団体 花咲徳栄13度目の栄冠
(21日・富士見市民総合体育館)
男子の団体と個人8階級を行い、団体決勝で花咲徳栄が4―3で埼玉栄に競り勝ち、3年連続13度目の優勝を飾った。
個人は、51㌔級の依田尚樹(花咲徳栄)、55㌔級の山本将也(花咲徳栄)、60㌔級の高野亜門(埼玉栄)、65㌔級の佐藤佑(花咲徳栄)、71㌔級の塩塚温大(埼玉栄)、80㌔級の中納京介(花咲徳栄)、92㌔級の根岸祥嗣(花咲徳栄)、125㌔級の諸星悠也(埼玉栄)がそれぞれ頂点に立った。
団体の優勝校と個人各階級の優勝者が全国高校総体(7月23~26日・和歌山)に出場する。
=埼玉新聞2026年6月23日付け7面掲載=
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