【剣道】
女子団体 星野4年ぶりV
男子団体 本庄第一が頂点
(第2日、最終日、22、23日・リプロ武道館)
男女の団体を行い、女子の星野が決勝で山村学園を3―0で破り、4年ぶり2度目の優勝を果たした。男子は本庄第一が山村学園との決勝を2―0で制し、2年連続13度目の頂点に立った。
優勝校は全国高校総体(8月3~5日・奈良)に出場する。
勝負どころで力
歴史変える夏に

女子団体決勝 星野―山村学園 星野の中堅樋口(左)がコテを決める
女子団体は星野が2度目の頂点に立った。決勝は初優勝を狙う山村学園に1本も取らせず圧倒した。清水監督は「勝って当然という周りの目もあった。3年生の気持ちの強さが出た」と、勝負どころで力を発揮した3年生をたたえた。
決勝は先鋒(せんぽう)、次鋒ともに引き分けたが、攻めの姿勢をつないだ。19日の個人戦を制した中堅樋口は「相手が仕掛ける前に仕掛け、攻めて打ち勝つ」という強気な剣道でコテを2本決めた。試合の鍵を握る中堅の勝利で勢いをつけ、副将江田彩に勝負を託した。
勝てば優勝が決まる副将戦は「絶対にここで決めよう」と気合を入れ直した江田彩がメンを2本連取。左手首のけがの影響で約1年間仕掛けられなかった得意の上段特有の片手メンで1本奪うなどここぞの場面で果敢に仕掛けて決め切った。
このメンバーで初めて挑む全国総体。主将の江田彩が練習時から声をかけ続けてきた「星野の歴史を変えよう」という言葉の通り、日本一を目指す全国の舞台で記録を塗り替える。
=埼玉新聞2026年6月24日付け7面掲載=
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