2026年7月13日配信
夢を進化させ実現に向かう第一幕
「進取果敢」を体現する学校

6月26日、春日部高校で教育関係者対象学校説明会が開催されました。
春日部高校は明治32年開校の長い歴史を持つ東部地区の男子校で、言わずと知れた進学校です。6月3日に開催が予定されていましたが、台風のため延期をしての開催となりました。それにも関わらず多くの教育関係者の参加があり、春日部高校の根強い人気がうかがえました。
◆360人から320人へ募集定員減
角坂清博校長より学校概要や教育方針についての説明がありました。冒頭、先日発表された同校の募集定員の減少の話に触れ、現在の360人(9クラス体制)から40人(1クラス分)減った320人(8クラス体制)になることについて、「東部地域全体の生徒数の減少が理由として挙げられる」と話しました。実際、昨年度の入試での倍率は1.30倍と、比較的高倍率となっています。

◆SSHとDXハイスクール
これからの社会で求められる力の具体例を挙げ、時代が大きく変わってきていることを強調しながら、春日部高校がどのようなミッションを担い、それを実現していくのかという話しがありました。
同校はスーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)の指定校となっているため、文系理系関係なく理数教育に力を入れており、1年次の「課題研究基礎(探究起訴)」、2・3年次の「課題研究(探究)」の授業では、学年ごとにグループを組んで研究活動を行います。特に「課題研究基礎」では疑問から仮説を立て、検証、考察へとつながる思考回路「春高サイエンスコード(Science Code)」を用いながら、社会において文系理系に関係なく必要とされている「論理的思考力・説明力」を身に付けていきます。理数系に興味を持っている生徒(希望者)は、「エキスパート研究」という理系に特化した探究活動もあり、第一線で活躍する研究者の協力を得ながら、より専門性の高い研究を行うこともできます。
文部科学省が推進するDXハイスクールにも認定されているため、生徒一人1台のiPadの導入はもちろん、さまざまなデジタル機器が導入されています。「情報をいかに速く処理するかという情報処理能力ではなく、情報をいかに解釈してどのように伝えるかという情報語彙力が大切」と話す角坂校長。デジタル人材の育成にも積極的に取り組んでいます。
このように、リーダーとして広く社会で活躍できる人材を育成するために幅広い学問を学ぶさまざまな取り組みが行われています。
◆「男子校」という環境を活かした学校生活
学習面では、週3回の7時間授業や月2回の土曜4時間授業、学習室や図書館の独立自習ブースが夜8時まで利用できるなど、自習設備も充実しています。自分の好きなところで好きな時に勉強できるように、校内のいろいろなところに机が置かれているのも進学校の特徴と言えるでしょう。
また、平日の早朝や放課後、長期休暇中などのきめ細やかな補習指導(講習)、3年間を見通した進路指導やOBによる体験談を聞く機会など、希望の進路の具現化を目指す取り組みの結果、令和8年の入試では、東京大学、京都大学をはじめとする国公立大学に110名、早慶上理に103名の現役合格が出ています。
およそ月1回、学校行事が行われており、親和力や協働力、団結力を身に付けられるほか、インターハイ出場の陸上部や伝統の応援指導部、全国大会準優勝経験のある囲碁部など、部活動も盛んです。
男子校という環境を活かし、気取らず気負わず真の仲間づくりができ、強い団結力を育みながら、勉強だけでなく行事や部活動など、充実した学校生活を送ることができます。

8月22日の外部会場での説明会、9月12日の学校での説明会・授業公開など、説明会や授業公開、部活動見学などの機会もありますので、ぜひ参加してみてください。特に学校での説明会では、最寄りの八木崎駅からの近さ、校舎や施設のきれいさに驚かされるかもしれません。(文・澤田純治)
=「埼玉新聞社 高校受験ナビ」オリジナル記事=
サイト内の春日部高校の基本情報は→こちら
学校の特徴~学校からのメッセージ2026~
夢が進化する第一幕、それが春日部高校。127年を超える歴史と伝統を持つ男子校。校訓「質実剛健」、教育方針「文武両道」を実践し、広く社会で活躍できるリーダーを育てる進学校。生徒が主体的に深く考え、アウトプットする力を身に付けることにも力を注いでいます。教科「情報」を含め大学入学共通テストの対策はもちろん、国公立大学や難関私大の個別入試や記述、論述問題に対応した授業を行っています。
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