国際的な教育プログラムではどんなことが学べる?卒業生が学校生活を語る
筑波大附属坂戸高校は15日、中学生・保護者・学校関係者を対象に「国際バカロレア(IB)」オンライン説明会を行った。説明会では、IBコース卒業生のパネルディスカッションも行われた。
2017年2月に県内で初めて国際バカロレア認定校に認定された同校は、18年度入学生から2~3年生を対象としたプログラムを導入。今年3月にIBコース1期生が卒業した。
IBコース2年生の進行で、パネルディスカッションに参加したのは、オーストラリアのThe University of Melbourne(THE世界ランキング31位)・ Monash University(THE世界ランキング64位)とイギリスのUniversity of the Arts London(QS世界ランキング デザイン・アート部門2位)に合格した2人。ディスカッションでは、同コースを志望した理由や学校生活などを語った。
探究型の学習やディスカッション、プレゼンテーションなどの課題が多いIBコース。卒業生は同コースで学べたことに「人前で話す際に自分の意見を伝えられるようになった」「相手の意見を聞き、自分の意見を伝える中で、お互いの考えをすり合わせることができるようになった」と答えていた。
=「埼玉新聞社 高校受験ナビ」オリジナル記事=
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