相撲(第1日、12日・県武道館)
重量級 田崎(埼玉栄)初優勝 軽重量級 斎藤(埼玉栄)初の頂点
個人6階級が行われ、埼玉栄勢同士の決勝となった重量級は1年生の田崎正美が、2年生の岡野颯良を寄り切りで下して初優勝。同じく埼玉栄勢による2年生対決となった軽重量級決勝は、斎藤成剛が三浦光太郎を寄り切りで破り初の頂点に立った。
無差別級は、埼玉栄の竹田章一郎が決勝で花房海(茨城・東洋大牛久)に敗れ準優勝だった。
重量級決勝 埼玉栄・田崎正美(左)が埼玉栄・岡野颯良を寄り切りで破る
少林寺拳法(第1日、12日・栃木県北体育館)
男子は松本(川越東)制す
男女の単独演武を行い、男子は松本大智(川越東)が263点で頂点に立った。
空手(第1日、12日・千葉県成田市中台運動公園体育館)
女子団体形は埼玉栄に栄冠
男女の個人と団体を行い、女子団体形で埼玉栄が優勝。同個人形は北口歌桜、男子個人形は秋吉優斗(以上埼玉栄)がそれぞれタイトルを獲得した。
=埼玉新聞2021年6月13日9面掲載=
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